睡眠の質が身体にどのような作用を及ぼしているか、
その研究がサイエンス誌に発表されました。睡眠中に脳内の老廃物を排出して綺麗にしているという役割があるそうです。
脳は睡眠中に、昼間などの脳の覚醒中には出来なかった老廃物を排出してくれる機能があるとういことです。
しかし近年、様々な環境変化により睡眠の質がよくなくなってきていると感じます。
それは、ストレスや運動不足、食事のバランスが悪い、就寝前のスマホなどのブルーライト、アルコールの取りすぎなどにより、
睡眠の質が悪くなってきているとのではないでしょうか。
私の考えでは、脳も臓器の一部なので胃や腸、肝臓などと同じように考えれば、脳もいたわってあげないといけません。
脳の健康状態が悪くなるとアルツハイマー病や脳神経疾患になりやすくなるのではないかと言えそうです。
また睡眠は脳の掃除以外に、成長ホルモンの分泌もしており、睡眠の時間や質が悪いと成長期の子供にも何かしらの悪影響も考えられ、
これからはいかに質の良い睡眠を取ることができるかどうかが大事な時代になってくるのではないかと考えます。
良質な睡眠ができるような環境を作っていきましょう。
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