脳がとにかく疲れているときやっておきたい休息法

脳が疲れているときにやってみたほうがいい脳の休息法

・いつも疲れてからだがだるい

・からだを使う仕事でもないのに疲れている感じがする

・眠っているはずなのになんとなくだるい

そんな人はからだではなく

脳が疲労しているのかもしれません

脳はただボーと何も考えないようにしただけでは休まらないようにできています。

また普段から脳はかなりのエネルギーを消費しておりからだの消費エネルギーの20パーセントを使うといわれています。

今回の記事では簡単に脳が疲労しているときの対処法を書いていこうと思います

人間はつねに思考が過去や未来に向かう傾向があるようで、

特に日本人はその傾向が強いようです。

思考が今ここにない状態が慢性化している時間が長期間続くことで脳は疲労しやすくなります

①基本姿勢をとる
・座面やいすに座って楽な姿勢をとる
・お腹はゆったりして手は太ももの上、足は組まない
・目は軽く閉じるか少し開けてもよい

②からだの感覚に意識を向ける
・自分のからだの状態に意識をむける(手の位置や、足の裏の感覚、今どのような姿勢でいるかなど)
・重力を意識する

③呼吸に意識を向ける
・呼吸に間隔を意識する(鼻を通る空気・吸ったときにどこに空気が入っていったか・肺が膨らんだ感覚・横隔膜の感覚・吐いた時の肺の動きなど)
・特に深呼吸をしようとかリラックスしようとか考えてする必要はなく自然に呼吸が始まるのを待つ感じで

④雑念が浮かんだ際
・ほとんどは何か雑念が生じますが、そのことに気づき認めてまた呼吸に意識を戻す
・雑念が何度やっても出てくるがまだまだだなと自分を責めないこと

ポイントは一日5分でもいいいので、毎日すこしずつやることが良いです

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