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  • あなたはストレスを貯めやすい?_

    あなたはストレスを貯めやすい?_

    ちょっとしたストレスに敏感な人もいますし、動じない人もいます。

    どの程度がまんできるか自分の性格を知ることも大切です

    ストレスを抱え込みやすい性格・人格とは?

    ・まじめ、几帳面、しっかり者で無意識に自分を追い込んでしまう

    ・いい人、頼りになる人、やさしい人だというレッテルを意識する

    ・妥協や手抜きを嫌い、かんぺきを目指してしまう

    ・感情を抑えがち

    ・自分の容姿や言動が相手にどう思われているか気になる

    ・神経が細かくて、柔軟性がない

    ・競争心が強く、負けず嫌い

    ・うまく気持ちを切り替えられない

    ・自分の気持ちを言葉にするのが苦手

    ・自立性がない

    ・わがままな方だと思う

    ・周りに何でも合わせてしまう

    これらの項目に当てはまる数が多い方はストレスを貯めやすい傾向にあるようです。

    わたくしはすべて当てはまります( ´∀` )

    ストレスを貯めすぎると突然に自律神経の不調の症状があらわれこれがなかなか思うように治りません。

    現代の西洋医学の苦手とする所です

    西洋医学は病気になってから治療を行うという考えが強いため、なかなか未病の治療は苦手とする所です。

    特に自律神経の不調はスムーズに治療も効果もでにくいのが現状です。

    普段からこつこつを生活習慣の見直しを行い少しでもストレスを溜め込まない生活を目指すことが一番だと思います。

  • 病気の原因を知りましょう

    病気の原因を知りましょう

    東洋医学と西洋医学の治療観点

     

    東洋医学では、健康なからだかどうかを観るのにからだ全体のバランスが保たれていて、からだを構成する気・血・津液が十分でよどみなく循環し内臓などの五臓六腑が協調的に働いている状態であると考えられています。

    ではどのようなことでそのからだのバランスが崩れるかです。

     

    バランスが崩れる原因は、内因、外因、不内外因

    病因とは病気を発症させる原因の事で東洋医学では外因、内因、不内外因がありこれらの病因を特定し排除していくことが治療の基礎となります。

    外因とはからだの外から影響をうけるもので風邪・寒邪・暑邪・湿邪・燥邪・火邪の6つに分類されこれらが体内に侵入してくることとされ

    内因はからだの中から起こり、いわゆる人の感情を指し、喜・怒・思・悲・憂・恐・驚という7つの感情が内臓や気・血・津液に影響を与えバランスを崩す

    不内外因は外因にも内因にも分類されない原因の事で、おもに生活習慣の事を指します。例えば不規則な食事、疲労、運動不足、けがなどが含まれます。

     

    これらが病気の原因になると考えられる要因です。

     

    現在の社会は様々な病気になる因子があふれています。

     

    外因・内因・不内外因をすべて排除することは出来ませんし誰でも病気になります。

     

    ただ軽度のうちに対処できれば重症化することがふせげると思います

     

  • 年齢とともに迫る虚弱状態フレイル、その防止法

    年齢とともに迫る虚弱状態フレイル、その防止法

    フレイルとは

    フレイルとは、身体が弱くなっている状態のことを指しますが、フレイル状態でも早く介入をすれば健康状態に戻る可能性があります。

     

    高齢者のフレイルは、生活の質を落とすだけでなく、さまざまな合併症も引き起こす危険があります。フレイルの基準やフレイル状態になるとどのようなことが起きるかについてわかりやすくまとめます。

    フレイルの基準

     フレイルの基準には、さまざまなものがありますがFriedが提唱したものが採用されていることが多いです。

    Friedの基準には5項目あり、3項目以上該当するとフレイル、

    1または2項目だけの場合にはフレイルの前段階であるプレフレイルと判断します。

    1. 体重減少:意図しない年間4.5kgまたは5%以上の体重減少
    2. 疲れやすい:何をするのも面倒だと週に3-4日以上感じる
    3. 歩行速度の低下
    4. 握力の低下
    5. 身体活動量の低下

     フレイルには、体重減少や筋力低下などの身体的な変化だけでなく、気力の低下などの精神的な変化や社会的なものも含まれます。 次に、フレイル状態に至るとどのようなことが起きるか説明します。

    フレイル状態になるとどうなるか

     フレイルの状態になると、死亡率の上昇や身体能力の低下が起きます。また、何らかの病気にかかりやすくなったり、入院するなど、ストレスに弱い状態になっています。例えば健常な人が風邪をひいても、体の怠さや発熱を自覚するものの数日すれば治ります。

     しかし、フレイルの状態になっていると風邪をこじらせて肺炎を発症したり、怠さのために転倒して打撲や骨折をする可能性があります。

    また、入院すると環境の変化に対応できずに、一時的に自分がどこにいるのかわからなくなったり、自分の感情をコントロールできなくなることもあります。転倒による打撲や骨折、病気による入院をきっかけにフレイルから寝たきりになってしまうことがあります。

     フレイルの状態に、家族や医療者が早く気付き対応することができれば、フレイルの状態から健常に近い状態へ改善したり、要介護状態に至る可能性を減らせる可能性があります。

    フレイルを防ぐには

     フレイルを防ぎ健康を回復するには、基本はやはり運動と食事です。

     筋肉量を増やすためには、運動が必要です。ウォーキングでは最低でも1日に5,000~6,000歩を継続し、必要以上の負荷の強い運動はしなくても良いですが、ある程度の負荷をかけ普段使わなくなっている筋肉を動かす必要があります。

     食事では、筋肉のもととなるタンパク質の摂取がポイントとなります。高齢者では、食後に誘導される骨格筋におけるタンパク質合成が低下している傾向にあり、十分なタンパク質を摂取する必要があるとされております。 

    現在の日本人の高齢者の食事は、身体を作るにあたっての必要量を摂っていない低栄養の高齢者が少なくないようです。

    フレイルの予防を考えると、性別を問わず体重1kg当たり1gのタンパク質を毎日食事から取ることが望ましいとされています。(肉や魚、大豆、牛乳などがタンパク質を多く含む。)

    これからは、自分の健康的な状態をできるだけ維持していく時代に入っていきます。

    運動と食事、良質な睡眠をどれだけ心がけれるかが大事です。

    老後に元気でいられるようにコツコツとした努力が大事だと思います。

     

    当院ではこのようなフレイル状態から健康な身体の状態になるようにトレーニングの方法や、食事内容などのアドバイスやトレーニングの指導なども行なっております。

     

    公式岐阜県サイト

  • 新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について

    新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について

    新型コロナウイルスに対する消毒方法の有効性評価の結果も含め、新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について

    新型コロナウイルスへの感染は、ウイルスを含む飛沫が口、鼻や眼などの粘膜に触れることで起こり

    飛沫を吸い込まないよう人との距離を確保し、会話時にマスクを着用し、手指のウイルスは洗い流すことが大切です。さらに、身の回りのモノを消毒することで、手指につくウイルスを減らすことが期待できます。


    目的にあった製品を、正しく選び、正しい方法で使用しましょう。

    手や指などのウイルス対策

    1.水及び石鹸による洗浄

    2.アルコール消毒

    物に付着したウイルスの消毒方法

    1.熱水

    2.塩素系漂白剤(次亜塩素系酸ナトリウム)

    3.洗剤(界面活性剤)

    4.次亜塩素酸水

    5.アルコール

    空気中のウイルス対策

    1.換気

    (世界保健機関WHOは、新型コロナウイルスに対する消毒で、消毒剤の(空間)噴霧や燻蒸をすることは推奨されない」としており、また、屋外においてもCOVID19やその他の病原体を殺菌するために空間噴霧や燻蒸することは推奨せず」「屋外であっても、人の健康に有害となり得る」としています。また、「消毒剤を(トンネル内、小部屋、個室などで)人体に対して空間噴霧することはいかなる状況であっても推奨されない」としています。(5月15日発表)

     

     

    参考情報

    「新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)」

    公式厚生労働省感染症情報サイト

    次亜塩素酸水について

  • アブラナ科の野菜は食べたほうが良い最強の野菜

    アブラナ科の野菜は食べたほうが良い最強の野菜

    食べるべき野菜、それはアブラナ科の野菜がいいといわれています

    アブラナ科の野菜とはキャベツ、ブロッコリー、大根、、白菜、小松菜、水菜、チンゲン菜などで比較的簡単に手に入れることができる野菜です。

    アブラナ科の野菜のを食べると効果があると言われている効果は、まず1つ目は血管系の病気に良いとされており

    血管疾患、心臓疾患、脳卒中、などに効果があり、動脈に付着する脂肪物質やカルシウムの付着による血管の石灰化を防ぎ、血行が悪くなるのを防ぎ、心臓発作や脳卒中などの血管系の疾患に効果があるとされています。

    アブラナ科の野菜を一日45グラム以上食べた場合、十分に食べていない人と比べて動脈のカルシウムの蓄積が50パーセント近く減少するらしいです。

    これはアブラナ科の野菜に豊富に含まれるビタミンK が血管内で起こる血管の石灰化プロセスの抑制に関与しているのではないかと言われています。

     

    2つ目は、アブラナ科の野菜には血糖値を下げる効果もあるとされており、

    アブラナ科の野菜に多く含まれるスルフォラファンというものが血糖値を下げてくれ、また肺がんの予防効果もあるのではないかと言われています。

    スルフォラファンはアブラナ科の野菜に多く含まれています。

    カリフラワー、キャベツ、ケール、白菜、菜の花などがあり、安価に手に入りやすく特に含有量が多いのはブロッコリースプラウトが多いようです。

    血糖値を下げてくれる効果が期待され糖尿病の予防、ダイエット時の空腹感にも効果があるとされています。

     

    3つ目は、睡眠の質の向上にも効果があるとされているのはアブラナ科の中でもケールが特に多いようです。

    ケールの中にメラトニンという成分が多く含まれており、、メラトニンは睡眠ホルモン、若返りホルモンと言われておりメラトニンは加齢とともに減ってくるようで、メラトニンを食べることで睡眠の質を上げてくれるといわれており、

    夜寝る前に青汁などのメラトニンを含んだものを体内に取り込むことで、睡眠の質が良くなり脳のダメージの修復、脳のデトックス機能を働かせ老化の予防に効果があるとされています。

    結果として認知症の予防になるのではないかと思われます。

    少しずつでよいので健康寿命を延ばすために、多くはなくてもよいと思うのでやれる範囲で健康を考えて行きましょう。

    https://yasaizukan.net/aburanaka-yasai/

    https://toyoda-med.com/

  • メンタルに強化なり、ストレスに強くなる趣味

    メンタルに強化なり、ストレスに強くなる趣味

    日常生活には、多様で様々なストレスが周りにあふれています。

    毎日、嫌なことばかり考えてしまいストレスが溜まっていると感じている方にストレスに強くなる方法を書いていこうと思います。

    まずストレスが溜まる人の特徴ですが、ストレスを溜め込まない人との違いの一つとして、ネガティブな事を考える時間が長い傾向にあります。

    うつになる方が特に意志が弱いとか身体が弱く、うつになるではなく、嫌なことがあるとその事を繰り返し長時間考えてしまい精神が参ってしまう傾向にあると思います。

    まずこのネガティブな事を繰り返し長時間考えてしまう、こういった日常的に当たり前になってしまっている脳の行動をどうやって止めるかが大事なのではないかと考えています。

    ではどんな行動がメンタルを強くできるかですが、運動が効果が期待できるようです。

    運動といっても強い負荷の筋トレや長時間やる必要はありません。

    ではどんなトレーニングが効果的かというと、重りをもってのトレーニングや回数を目的としたトレーニングではなく、身体のバランスをとるような運動が効果的だと言われています。

    自宅で出来るストレスに強くするための運動で思いつくのがヨガなどがあります。

    ヨガと言っても色々種類があるのですが、ここで言うヨガは体幹を鍛えるようなバランスを使うものがいいです。あとは、太極拳やダンスなどもいいと思います。

    これらの運動はただ筋力をつける、身体を柔らかくするといったものが目的ではなく、

    身体の使い方を意識にもっていきながらトレーニングすることで、脳からの信号を身体に意識させながら運動をすることで、自分の身体の状態をスキャンしながらバランスを必要とする所がポイントです。

    自分の身体をどう使ったら姿勢や、動きを思ったような動きや姿勢を維持できるかを意識させることで、脳はその事で他の事を意識しなくなり、脳の意識のスイッチの切り替えがうまく出来るようになり、ストレスに対して強くなるようです。

    無理せず少しずつ、ストレスとうまく付き合えるようになりましょうね。

     

     

    ストレスとの向き合い方

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  • カフェインの取りすぎでおきる身体へのさまざまな影響

    カフェインの取りすぎでおきる身体へのさまざまな影響

    カフェインを取りすぎるとどうなる?

    今回の記事は、みなさんが好きなコーヒーなどのカフェインの多く入ったものを取りすぎによる良い効果と悪い効果の記事を書いていこうとおもいます。

    コーヒーなどに多く含まれるカフェインは、神経を鎮静させる作用があるとされています。

    コーヒーは、適切に取れば、がんを抑えることができる、死亡リスクが減少するなどの効果があるというデータも知られていますが、

    カフェインを過剰に取ることで、神経系が過剰に刺激され、めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠が起こります。消化器管の刺激により下痢や吐き気、嘔吐することもあります。

    人によってはカフェインを取ることによって高血圧リスクが高くなる可能性があること、妊婦が高濃度のカフェインを摂取した場合に、胎児の発育を阻害(低体重)する可能性が報告されています

    健康な大人におけるカフェイン摂取量の目安は、一日あたり400mgまで(コーヒーをマグカップで約3杯)つまり、それより多く摂取すると、「取りすぎ」ということになります

    カフェインの覚醒作用は、疲労などの「原因」を直接取り除いているわけではなく、脳の神経を興奮させ、身体に無理をさせることができてしまいます。

    適量を摂取していればいいのですが、慢性的に摂取するようになると依存状態になってしまい、カフェインを取らないといられなくなります。

    カフェインに依存してしまっている人が、カフェインの作用が切れると、頭痛、集中力の低下、疲労感などのマイナス面があらわれます。また、胃酸分泌促進作用により、胃粘膜傷害を引き起こしやすく、少しのカフェインで胃痛を訴える人もいます。

    近年、カフェイン中毒で救急搬送される方が急増しているようです。

    カフェインとうまく付き合えればいいのですが、なかなか依存状態になってしまうと、帰って健康状態にマイナスです。

     

    カフェインを多く含む食品

    食品名 カフェイン濃度 備考
    エナジードリンク又は眠気覚まし用飲料 32~300mg/100ml 製品によってカフェイン濃度が異なる
    コーヒー(浸出液) 60mg/100ml 浸出法:コーヒー粉末10 g、熱湯150 mL
    インスタントコーヒー 40mg/100ml  
    煎茶 20mg/100ml 浸出法:茶葉10 g、90℃湯430 mL、1 分
    ほうじ茶 20mg/100ml 浸出法:茶葉15 g、90℃湯650 mL、0.5 分
    玄米茶 10mg/100ml 浸出法:茶葉15 g、90℃湯650 mL、0.5 分
    ウーロン茶 20mg/100ml 浸出法:茶葉15 g、90℃湯650 mL、0.5 分
    紅茶 30mg/100ml 浸出法:茶葉5 g、90℃湯360 mL、1.5~4 分

    こちらの表を見るとエナジードリンクは、一本飲んだだけで一日の摂取量に近くなってしまいます。商品にもよりますが二本以上飲むと健康を害することになってしまう恐れがあるので十分に気を付けてください。

    カフェイン製剤

    あと気をつけていただきたいのが、医薬品として扱われているカフェインもあります。

    薬やサプリメントだから大丈夫だろうということはありません。

    こちらはエナジードリンクどころではない量のカフェインが入っていて簡単に一日の摂取量を超えてしまいます。

    代表的な製品のカフェイン含有量を確認してみましょう。


    ◆エスタロンモカ12 20錠 [第3類医薬品] 1錠中100mg、1回2錠、1日2回まで (1日量400mgまで)

    ◆カフェロップ 12粒(4粒×3包) [第3類医薬品] 1粒中41.7mg、1回4粒、1日3回まで (1日量500mgまで)

    ◆カフェクール500 12包 [第3類医薬品] 1包中167mg、1回1包、1日3回まで (1日量500mgまで)

    薬局などで販売されている、眠気や身体のだるさに効くなどの錠剤は必ず成分の確認と摂取量は守ってください。

    お問い合わせはこちらから

     

  • ストレスとの向き合い方

    ストレスとの向き合い方

    最近、ストレスなどが原因でうつの状態になり悲しいことになった話を聞くようになりました。

    人は、特にストレスを抱え込んでしまうように生れた時からできているのかもしれません。

    私もストレスにより体調を壊したことがあるのでわかります。

    今でも、これから自分の体調がストレスにより悪くなるかもしれません、

    誰でもなる可能性はあります。

    今ストレスで体調悪いんじゃないかなーと思っている方に、

    自分がやってみて簡単でよかったと思う対処法を書いていこうと思います。

    まず、深呼吸これは基本です

    多くのストレスを抱えて体調を崩している方は、呼吸がかなり浅い傾向にあります。

    まずは呼吸に気を付けてみてください

    別に最初は、自分でやる場合は腹式呼吸じゃないとダメとか、鼻呼吸じゃないとダメとか決めないで、

    ひたすらリラックスしてやってください。

    あと、ネガティブなニュースや情報を見ない、聞かない、、思わないです。

    今は情報社会ですが、ネガティブな情報が当たり前になってしまっています。

    テレビや週刊誌、ネットなどでネガティブな気分の良い話を取り上げすぎな世の中になってしまっていて、ストレスのたまりやすい環境になっています。

    人はネガティブな思考を本能的に考えてしまう傾向にあるのですが、

    体調の悪いときは、一切のテレビや週刊誌、ネットなどで人の悪口や不幸な記事、病気の情報などは一切見聞きしないようにしましょう。

    これは大事です

    あと、自分がやっていた対処法は元気になる音楽や歌を聴くことでした。

    歌の力っていうのは本当にあると思います。

    自然に歌を聴くことによって励ましてもらえるし、歌えば前向きな言葉を発することによって言霊となって自分に返ってきます。

    本当かなーと思うかもしれませんが、試しにやってみてください。

    今日はストレスのたまった時の対処法でした。

     

     

     

     

  • 来年に向けてのとよだ整骨院の方向性

    来年に向けてのとよだ整骨院の方向性

    とよだ整骨院では、以前からケガの治療だけではなく、いかに日々の生活の質を上げていくかを考えた治療方針をモットーに行っております。

    これからは長生きをしたいだけではなく、いかに寝たきりの期間を短くし、健康寿命をどのようにして伸ばしていくかが課題の時代に入っています。

    残念ながら戦後の生活習慣の送り方では、ダメだったときずいている方も燃えると思います。

    現代社会の生活習慣の送り方では、老後に大きな影響が出てきます。

    特に日本は世界に比べ健康に対する意識が遅れているようです。

    日本では健康は国が守ってくれると思っているところがある気がします。

    私も医療従事者なのでわかりますが、健康は自分自身で得るものです。日本は世界と比べると寝たきりになった後の期間が永い傾向にあります。

    それは医療の質が高いおかげもあると思いますが、それだけではないような気がします。

    コロナ禍で私たちは生活の質をあげる必要をもう一度考えなくてはいけない時期に入ったのではないかと思います。

    これがらの人生のキーワードは健康寿命をのばし寝たきりの期間を減らし、病気になる手前に防ぐことを考えた生活を送っていくことが大切だと思います。

    まず基本が食事、運動、睡眠の質を上げていくこと、

    自分の食べるものは自分の身体を造っています。何を食べたら良さそうだろうか、何を食べたら身体に良くなさそうだろうか

    自分の身体のどこが痛いのか、動きの悪いところがないか、筋力はどうだろうなど

    睡眠はとれているだろうか、質はどうだろうなど

    これらのことを意識した生活を送ることが、生活の質を上げてくれ少しでも寝たきりの期間を減らしてくれるのではないかと思います。

    私もですが、来院されていただいた患者様に少しでも日々の生活を楽しく送って頂けるかを考えた施術内容、施術方法、アドバイスなど出来たらようなと思っております。

     

    とよだ整骨院

  • 新型コロナウイルスの自粛で自律神経のバランスが崩れていませんか?

    新型コロナウイルスの自粛で自律神経のバランスが崩れていませんか?

    最近、新型コロナウイルスにより、様々なストレスが増えて自律神経のバランスが崩れてしまい体調を壊してしまっている患者様が増えてきているようにおもいます。

    ストレスで自律神経のバランスが崩れてしまい脳が混乱を起こしてしまっているのかもしれません

    そのまましして我慢していると、こんどは大変な病気になってしまうかも

    脳というものは機械ではないので、思ってもいないところで暴走して混乱してしまうことがあり、特に感情や本能、理性が邪魔をして帰って脳の混乱を招いてしまうことがあります。

    脳の混乱を招く原因は様々です。不規則な生活リズム、睡眠不足、季節の変化や温度差、騒音、振動、不安、などの刺激は心身に悪影響を及ぼします。

    これらの刺激が蓄積されると脳に負荷がかかり、自律神経のバランスが崩れ、今までに感じたことのないなんとも言えない身体の不調が襲ってきます。

    自律神経の不調は、最初は熱や痛みが出るわけではないので、体調を崩してしまっても誰にも相談できず治療が遅れてしまいがちです。

    人は自律神経によって生命維持を行っています、対処法や治療が遅れると、ストレス性の症状では済まず、今度は病気に進展してしまうこともあります。

    今までと違う環境に戸惑い、身体にストレスを溜め込んでしまい体調不良になる前に、自分の身体とうまく向き合う必要があるのではないかと思います。