アトピー性皮膚炎とコウケントーについて

アトピー性皮膚炎で悩んでいる方は多いです

「薬を塗れば良くなるんだけど、またかゆくなる」

「冬になると悪くなる」

「汗をかくと痒くなる」

こういう話を聞くことがあります。

アトピー性皮膚炎は、良くなったり悪くなったりを繰り返すことも多いので、「いつになったら落ち着くんだろう」と悩んでいる方もいると思います。

そもそもアトピー性皮膚炎は、単純に「肌が弱い」というだけではありません。

皮膚には、外からの刺激を防いだり、身体の中の水分が逃げないようにするバリア機能があります。

アトピー性皮膚炎では、このバリア機能が低下しやすいことが分かっています。

肌が乾燥する
↓
刺激を受けやすくなる
↓
かゆくなる
↓
掻いてしまう
↓
さらに肌の状態が悪くなる

こういう悪循環が起こりやすいんです

ですから、炎症を抑えることだけではなく、保湿などで皮膚の状態を守っていくことも大切になります。

当院ではコウケントーも使っています

当院では、身体のケアの一つとしてコウケントーを使っています。

コウケントーは、カーボンを使って光と熱を出す機械です。

実際に受けていただくと、「温かくて気持ちいい」です

当院ではコウケントーを「身体のケアの一つ」として使っています。

生活習慣の改善で気楽に改善できないか

これは私が普段から思っていることですが、身体のことを考えるときに、症状が出ている場所だけを見る必要はないと思っています。

睡眠が十分に取れているか。

疲れがたまっていないか。

ストレスが続いていないか。

汗をかいたままになっていないか。

乾燥していないか。

もちろん、これらがアトピーの原因だと単純に言えるわけではありません。

ただ、身体の状態は一つひとつが完全に別になっているわけではありません。

だから私は、肌のことだけを考えるのではなく、普段の生活や身体全体の状態にも目を向けることが大切だと思っています。

「何か一つ」で解決しようとしない

アトピーに限った話ではありませんが、

「これをやれば治る」

「これさえ食べれば大丈夫」

という方法を探したくなることがあります。

でも、身体はそんなに単純ではありません。

必要な治療はきちんと受ける。

そのうえで、自分の生活を少し見直してみる。

そして、無理なく続けられることを取り入れていく。

私はそのくらいでいいと思っています。

当院では、コウケントーだけではなく、身体の状態を見ながら、運動や身体の使い方、呼吸、ストレッチなどのお話をすることもあります。

アトピー性皮膚炎だから特別なことをしなければいけない、というよりも、

「今の身体にできることを少しずつやっていく」

そんな考え方です。

コウケントーも、その中の一つです。

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